1935年『虚栄の市』

昨日、23歳になった。僕は大晦日が誕生日なのだ。大変な時期に産まれてしまったものだ。

 

晦日に誕生日だと、人一倍人生を振り返る。

社会がどうなったという振り返りと、○○歳の自分がどうだったかの振り返りをする。

 

そして今年思ったことは、

REALが見えてきたな〜って。

 

この歳になると、周囲の人間の変化が凄まじい。

大学卒業して超一流企業で勤めている人もいれば、親になっている人もいて、夢を果たして芸能界で活躍している人もいて、はたまたねずみ講にハマっている人もいて、亡くなってしまった人もいてetc...

とにかく、だいぶ価値観も成熟した結果、個人が思い思いのくらしをし始めるのがこのへんの年齢なんやなぁと。

 

これがREALだな〜と今の僕は思うし、このREALに触れ続けていたい。

インターネットだけだとなんとなく色がつかない。

別にインターネットのみでのコミュニケーションの取り方は嫌いじゃないし、むしろ楽で好きなんだけど、REALを実感してしまったので、もっと塗り絵を楽しんでいきたい気持ちが強くなった。

2021年は色濃い1年にしていきたいな。

REALがゲシュタルト崩壊してしまったよ。